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いま連邦政府機関は非常にむずかしい問題に直面しています。
こうした状況のなか、各局とも対応に苦心しています。もちろん、こうした新しい脅威に対抗すべく、数々の高度な脅威防止(ATP)製品も開発されてきました。ただし残念ながら、そうしたハードウェアを追加で入手しても、インストール、構成、管理、といった作業には、時間も運用オーバーヘッドもとられてしまいます。脅威の数と種類が増えればその分、各局は費用も時間もかかるデプロイに追われることになり、増加ペースについていくためのアーキテクチャ変更や運用プロセス変更も大変です。
ここで、一つ目の武器であるクラウド配信サービスが役に立ちます。
マルウェアの分析・防止がクラウドで配信されれば、脅威の増加に応じた迅速なデプロイが可能ですし、設定は簡単になり、グローバルな可視性を確保でき、自動でスケーリングすることもできるようになります。いま、パロアルトネットワークスは、米国政府による利用を認可された最初にして唯一のクラウド配信型マルウェア防止サービスを発表しました。パロアルトネットワークス次世代ファイアウォールにサブスクリプションで提供されるWildFireマルウェア防止サービスが、米国連邦政府によるリスクおよび認証管理プログラム(FedRAMP)の承認を受けたのです。これにより米国連邦の諸機関は、それまでオンプレミス用の脅威検出/分析用ハードウェア製品を購入し、デプロイし、管理するために充てていた費用と運用コストをなくし、同時に厳しい要件を満たすセキュリティ管理対策によりデータ プライバシーと可用性を確保できるようになりました。
しかも、WildFireは、クラウド配信を2つ目の武器である自動化と組み合わせて利用することができます。
これにより、影響を受ける当該機関が、高度な標的型攻撃もばらまき型攻撃も両方検出し、攻撃を防止することができます。米国政府機関には次のようなメリットがあることでしょう。
クラウド配信サービスと自動化。この2つの武器を組み合わせ、どのようにして米国連邦機関を最新のマルウェアやエクスプロイトなどの攻撃から保護しているか。この詳細については、弊社のWildFireページをぜひご一読ください。お住まいの地域の営業担当にご連絡をいただくこともできます。
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